スリランカ日記Vol.1

年間10回以上読む人のためのスリランカコラム
コーラル・シー社長の丹波 丈太郎です。
当社の商品の主要な生産地であるスリランカの記事を書いていきますので、よろしくお願い致します。
えび屋目線でお伝えしてまいりますので、エビフライの大好きな方、ぜひお越しください。
スリランカ日記No1 活締め
当社が、お届けするスリランカのえびは、鮮度を重視しております。
今回は、鮮度の秘密について、耳よりな情報をお届けします。
水揚げされたばかりのえびです。
できるだけ早く冷却し、そのあと8時間前後輸送する際に、えびを水に浸かることなく、低温をキープしたまま工場に運びこみます。

水揚げされたばかりのえびです。
できるだけ早く冷却し、そのあと8時間前後輸送する際に、えびを水に浸かることなく、低温をキープしたまま工場に運びこみます。(これがスリランカ以外の産地ではほとんどできていないんです。)
活締めシーン
水揚げの際は、養殖池の横に氷が大量に入った冷却海水を用意し、水揚げしたえびを冷やしこみます。
これで、25℃ぐらいの体温を一気に2℃近くまで冷却します。

↓輸送用の函です。氷・えび・氷・えび、で入れていきます。溶けた氷は下部のドレイン穴から排出しますので、えびが水に浸かりません。これが美味しさの秘密です!

↓工場着荷時のえびです。

↓美味しいえびを美味しいまま日本に届けます。