「冷凍エビを美味しくボイルするのは難しい」と苦手意識を持っている方が多いのではないでしょうか?
実は冷凍エビはいくつかのポイントを押さえるだけで、簡単に美味しくボイルできます。しかも茹で上がったエビはそのままサラダや和え物などの料理に使えて大変便利です。
今回は冷凍むきエビをボイルする方法と、プロの料理人の方向けにエビの専門店「コーラルシー」が提供する美味しいボイルエビの商品やレシピをご紹介します。
冷凍むきエビをボイルする方法
冷凍むきエビをボイルする手順は以下の通りです。
- 冷凍むきエビを流水解凍する
- むきエビに背ワタが残っている場合は、つまようじを使ってゆっくり引き出す
(背ワタが残っていると料理に雑味が出るので、この段階でキレイに取る) - むきエビをボウルに入れて、片栗粉と塩でもみ、水洗いする(むきエビ100gに対して片栗粉大さじ1、塩小さじ3分の1)
- むきエビの水気をキチンペーパーでしっかり取った後、少量の酒を振りかける
- エビの重量の5倍ぐらいの水を鍋で沸騰させて1%の塩とお酒を入れ、むきエビを入れる
- 火を止めてふたをし、2分ほど置く
(湯の余熱で火を通すことでぷりぷりの食感に仕上がる)
コーラルシーの冷凍ボイルエビ
鮮度と味にこだわる「コーラルシー」自慢の冷凍ボイルエビの商品をご紹介します。既にボイルしてあるので、解凍したらそのまま料理に使えるのが一番のメリット。
エビ以外の材料は食塩のみと身体に優しい安心の商品ばかりなので、子供から高齢者まですすめられます。
バナメイボイルむきエビ
コーラルシーの「バナメイボイルエビ」は500g(約90尾入り)とたっぷり入っており、1尾、1尾、バラ凍結しているので使いたい分だけ解凍できます。
エビ以外の材料は食塩のみで、保水剤など気になる添加物は使っていません。
解凍するだけでサラダやサンドイッチ、オードブルに使える夢のような商品です。
寿司エビ
バナメイエビを寿司ネタの状態にしたものが20枚ずつパックされており、解凍すればすぐに寿司が握れます。
1尾のサイズは約9.5㎝、重さは約9.5g。原料サイズが大きく、肉厚で食べ応えが抜群!数ある寿司ネタの中でもデカネタに分類され、海鮮丼の具にもぴったりです。
こちらもエビ以外の材料は食塩のみの、安心できる商品です。おうちでお寿司パーティーを開いても楽しいのではないでしょうか。
有頭ボイルエビ
胴体の殻をむいているので、解凍したらそのままアヒージョやパエリアなどに使える便利な商品です。
頭のミソ部分は除去しており、頭を引っ張って外せば、前足部分から尻尾まで全部食べられます。前足部分にはエビの旨みが凝縮しているので、特におすすめです。920gに50尾入っていて、体調は伸ばした状態で15㎝です。
特大むきエビ
スーパーで特大もしくは大サイズで販売されている大型のエビをむきエビにしました。1尾20gで、バラ凍結なので好きな量だけ使えます。
尾数は約50尾で、解凍後の重量が約1kgになるように設定しています。
バーベキューやエビチリなどに入れれば、食べ応えのあるエビ料理が作れますよ。
冷凍ボイルエビのおすすめレシピ
冷凍ボイルエビのおすすめレシピをご紹介します。
「コーラルシー」の冷凍ボイルエビは無添加で背ワタ処理済みなので、解凍したらすぐにお料理に使えますよ!
バナメイボイルむきエビ
小ぶりで使いやすいサイズが特徴の「バナメイボイルむきエビ」のおすすめレシピは、シーフード焼きそばとエビマヨサラダです。
シーフード焼きそば
材料(2人分)
- バナメイボイルむきエビ 10~15尾
- 焼きそば麺 2玉
- にら 2分の1束
- もやし 2分の1袋
- 鶏ガラスープの素 小さじ2分の1
- 塩コショウ 適量
作り方
- 冷凍エビは流水解凍後、キッチンペーパーで水気を取る
- フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火で熱し、エビを入れて軽く炒める
- 焼きそば麺をほぐしながら入れ、水4分の1カップ、鶏ガラスープの素小さじ2分の1を入れて炒める
- もやし、にらを加えて、もやしが少ししんなりするまで炒める
- 塩コショウで味を調える
エビマヨサラダ
材料(2~4人分)
- バナメイボイルむきエビ 10尾
- 塩コショウ 少々
- 酒 大さじ1
- 片栗粉 大さじ3
- サラダ油 大さじ3
- 【A】マヨネーズ 大さじ3
- 【A】ケチャップ 大さじ3
- 【A】レモン汁(酢)大さじ1
- 【A】練乳(ハチミツ)小さじ1
- 茹でブロッコリー、千切りキャベツ 適量
作り方
冷凍エビは流水解凍後、キッチンペーパーでしっかり水気を拭く
- エビをビニール袋に入れ、塩コショウ少々と酒大さじ1をもみ込む
- 10分経過したらビニール内の水分を捨てて、片栗粉大さじ3を加える
- ビニール袋の口をしっかりふさいで、袋を上下に振ってエビに片栗粉を馴染ませる
- フライパンにサラダ油大さじを入れてあたたまったらエビを入れ、残りの油をエビにかけながら、カリカリに焼く
- ★の材料を混ぜてオーロラソースを作る
- オーロラソースに焼きあがったエビを入れて絡める
- 皿に茹でブロッコリーや千切りキャベツを盛り付け、ソースが絡んだエビをのせる
有頭ボイルエビ
「有頭ボイルエビ」は「アヒージョ」などエビの存在感が必要な料理に向いています。既に胴体の殻がむかれていて、頭部を引っ張れば前足部分から尻尾まで食べられるので、有頭とは言え扱いやすいエビです。
アヒージョ
材料(4人分)
作り方
- 有頭ボイルエビ 6~8尾
- マッシュルーム 10個
- にんにく 2片
- 鷹の爪 適量
- オリーブオイル 100~150㏄
- 塩 小さじ1
- パセリ 飾り用
作り方
- 有頭ボイルエビは流水解凍し、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る
- 頭と胴体を離しておく
- マッシュルームの汚れをキッチンペーパーで取り、大きいものは半分に切る
- にんにくは、みじん切りに
- オリーブオイルとにんにく、鷹の爪を小さめのフライパンに入れて弱火にかけ、香りが出るまで炒める
- エビの頭を入れて弱火で1~2分煮る
- 別の小鍋にマッシュルーム、頭を数個入れる
- フライパンのにんにくオイルを流し入れ、2~3分ほど弱火で煮る
- エビの胴体を入れて、さらに1分ほど煮る
- パセリをかけて出来上がり
特大むきエビ
特大むきエビは、エビの大きさを主張できる「エビマヨ」がおすすめです。
エビマヨ
材料(2人分)
- 特大むきエビ 300g
- 片栗粉 適量
- 【A】マヨネーズ 大さじ5
- 【A】トマトケチャップ 大さじ3
- 【A】牛乳 大さじ1
- 【A】はちみつ 小さじ2
- 【A】鶏ガラスープの素 小さじ1
- 【A】にんにくのすりおろし 小さじ1
- 揚げ油 適量
作り方
- 特大むきエビを流水解凍し、水気を拭き取る
- エビに片栗粉をまぶす
- フライパンにサラダ油を入れ、エビを揚げ焼きにする
- キッチンペーパーの上にのせて油を切る
- 【A】の材料を混ぜて、ソースを作る
- ソースにエビをさっと絡めたら出来上がり
まとめ
「コーラルシー」が提供する「冷凍むきエビ」は殻むきの手間がかからず、背ワタも処理してあるので、流水解凍したらすぐに食べられる優れモノです。
既に火が通っているので火入れ時間は短くてOKで、エビマヨやシーフード焼きそば、アヒージョなどさまざまな料理が時短で作れます。
手間なし・時短の「冷凍むきエビ」は
- 「エビ料理をメニューに取り入れたいけれど、殻むきが面倒で避けていた」
- 「エビを使った料理を作りたかったけれど、時間がかかるのであきらめていた」
というプロの料理人の方にこそおすすめです。
既にたくさんの料理人の方がコーラルシーのエビを使っており、
- 「鮮度がいいので、ロスが出ない」
- 「こちらのエビに変えてからエビ天が良く出るようになった」
と好評です。
ぜひ「コーラルシー」自慢の「冷凍むきエビ」を使って、時短で美味しいエビ料理をメニューに加えてくださいね。