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シータイガーのおすすめの食べ方は?大きなエビを思いっきり頬張ろう!

目次

「シータイガー」とは、海で自然に育った天然物のエビの1つです。
養殖物の「ブラックタイガー」よりもサイズが大きく、大型の物になると多くが頭の付いている状態で輸入され、大きい物ほど価値が高くなります。

シータイガーは、肉厚で濃厚な味わいがあり食べごたえも十分、さらに、味噌がある頭や風味のある殻はダシが出るため、頭や殻を使った食べ方もおすすめです。

そこでこの記事では、シータイガーのおすすめのレシピを、頭や殻を使ったレシピと合わせてご紹介します。

シータイガーってどんな海老?

「シータイガー」とは、海で自然に育った天然物のエビの1つで、特に大型に育つのが特徴です。
腹側を中心に赤くてキレイな色で、大型の物の多くは、頭のついた状態で輸入されます。

天然の海で育ったことからも、養殖物の「ブラックタイガー」と比較するとサイズが大きく、見た目の豪華さも味わえるのはもちろん、食べごたえも十分。

肉厚で濃厚な味わいがあり、加熱をするとさらに風味が豊かになります。

また、頭の部分には味噌があり濃厚なダシが味わえ、殻にも風味があるため、頭や殻を使った食べ方もおすすめ。
天然ものゆえに希少価値も高いシータイガーは、頭や殻までまるごと、どのような調理をしても美味しくいただけます。

シータイガーおすすめのレシピ

サイズが大きくて濃厚な味わいのシータイガーは、どのような食べ方をしても美味しい食材。
華やかな食卓を演出するのにもピッタリな、大きなエビを思いっきり頬張れるおすすめのレシピをご紹介します。

鬼殻焼き

「鬼殻焼き」とは、殻つきのまま背開きにしてタレをつけながら焼いた料理のこと。

背開きにするため背わたを取るのも簡単で、おつまみやおやつにもピッタリな一品です。

1、エビの殻をつけたまま足を取り除き、背開きにして背わたを取る
2、エビの身や殻に、しょうゆ(大さじ4)・酒(大さじ2)・みりん(大さじ2)を合わせたタレを何回か付けながら、魚焼きグリルやオーブントースターで焼く

ジャンボエビフライ

ジャンボサイズのエビフライは、見た目のインパクトも楽しめる、憧れの一品。

食べごたえも十分にあり、思いっきり頬張れます。

1、エビの殻を剥いで背わたを取り、尾の先を切って中の水分を絞り出す(油調の際の油はねを防ぐため)
2、腹に3、4か所切り込みを入れて、背の方から軽く押してエビをまっすぐにする
3、小麦粉→卵→パン粉の順につけて、きつね色になるまで揚げる
4、好みでタルタルソースなどを添える

ジャンボエビの天丼

甘辛いタレと、タレがしみ込んだご飯がやみつきになる天丼。

「ジャンボエビの天丼」は、エビ本来の濃厚な味も楽しめる、贅沢な一品です。

1、エビの殻を剥いで背わたを取り、尾の先を切って中の水分を絞り出す。(油調の際の油はねを防ぐため)
2、腹に3、4か所切り込みを入れて、背の方から軽く押してエビをまっすぐにする
3、てんぷら粉と冷水を混ぜた衣につけて、3分程度カリっとするまで揚げる
4、丼にご飯を盛り、しょうゆ(大さじ2)・みりん(大さじ2)・砂糖(大さじ1)を煮詰めたタレをかけ、エビをのせてからさらにタレをかける

エビの香味焼き

「エビの香味焼き」は、ガーリックやオリーブオイルなどの香りが魅力の、パーティ料理にもおすすめのメニュー。

バジルやパセリなどの香草類をプラスすると、さらに風味が出て美味しくいただけます。

1、エビの殻をつけたまま足を取り除き、背開きにして背わたを取る
2、玉ねぎ・パセリ・バジル・ニンニクをみじん切りにしてオリーブオイルと混ぜる
3、クッキングシートを敷いたオーブントレイにエビを並べて、2をのせ、パン粉をトッピングする
4、オーブンで15分くらい、焦げ目がつくまで焼く

パエリア

「パエリア」は、殻付きのシータイガー、アサリやハマグリなどの貝類を使った、魚介類のダシがしっかりとしみ込んだ見た目の豪華さも味わえる一品。

フライパンを使って、簡単に作れます

1、フライパンでガーリックを熱して、あらみじん切りにした玉ねぎをしんなりするまで炒める
2、米を加えて透き通るまで炒め、食べやすい大きさに切ったトマト・水(300cc)・白ワイン(100cc)・コンソメキューブ(1個)・塩コショウ(少々)・殻付きのエビ・殻付きのアサリやハマグリを入れる
3、蓋をして弱火で15分程度炊き込み、完成したらパセリを散らす

シータイガーの頭や殻を使ったおすすめレシピ

シータイガーは、濃厚なダシが出る頭や風味がある殻を使った食べ方も多数。

ただ、頭を使った料理は、加熱が足りないとクセが出てしまい雑味に感じる場合があるため、調理をする時には、カリっと香ばしくなるくらいまで、胴の部分よりも長時間加熱をして、中までしっかりと火を通しましょう。

また、固い殻のエビの頭部は、頭頂部の真ん中の角を後ろに引っ張るようにすると簡単に取れます。
シータイガーの頭や殻を使ったおすすめのレシピを参考にして、頭や殻も美味しくいただきましょう。

エビのビスク

「ビスク」とは、エビなどの甲殻類を裏ごしした、旨みがたっぷり入っているフランス生まれのスープのこと。

完成して器に注いだら、生クリームを少し回し入れていただきましょう。

1、鍋にエビの頭や殻を入れて、焦げないように、香ばしい香りがでてくるまで炒める
2、日本酒(大さじ3)を入れて、鍋肌についた殻のエキスをおとす
3、野菜ジュース(200cc)・水(400cc)を入れ、沸騰したら中火にして3分ほど煮る
4、ミキサーに入れて5秒ほど砕き、ザルなどに入れてこす
5、こしたスープを鍋に戻して中火にかけ、塩で味を整えて水溶き片栗粉でとろみをつける

エビの味噌汁

エビの頭を使った味噌汁は、香ばしさも堪能できる見た目も豪華な一品です。

エビの頭を乾煎りすることで、臭みのないエビの味噌汁が完成します。

1、鍋にエビの頭を入れ、水分が出なくなって香ばしいかおりがするまで、両面をしっかりと乾煎りする
2、だし汁を入れて煮立たせて味噌を加え、完成したらネギを散らす

エビ油

炒め物やスープなど、香味オイルとしていろいろな料理に活用できる「エビ油」。

エビの頭や殻と油だけで、自宅でも簡単に作れます。

1、鍋にエビの頭や殻を入れて、ひたひたよりも少なめに油を入れる
2、火にかけて木べらなどで頭をつぶしながら、泡が小さくなり、油が赤く色づいて香りがでてくるまで煮る
3、ザルに移して、木べらなどで押しつぶして、しっかりと絞る

エビの殻せんべい

エビの風味がたっぷりの、エビの殻を使ったせんべい。

オーブントースターで焼くだけで簡単にでき、カルシウム補給にもおすすめです。

1、エビの殻をトレイに広げて、オーブントースターで3、4分焼く

まとめ

「シータイガー」とは、海で自然に育った、サイズが大きい天然物のエビの一つ。ブラックタイガーの天然物です。

肉厚で濃厚な味わいで、見た目のインパクトもあり、どのような食べ方をしても美味しくいただけます。
また、身の部分だけでなく、頭や殻も濃厚なダシや風味が出るため、頭付きの有頭エビを購入して、エビの旨みをまるごと堪能するのがおすすめ。

「シータイガー」を普段の食卓にプラスして、見た目も豪華な大きなエビを、思いっきり頬張りましょう。

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